メニュー

こんなお悩みありませんか?

毎日の生活の中で、「ちょっと気になる不調」や「なんとなく元気が出ない」といった感覚を覚えたことはありませんか?
実はそれ、こころとからだが発している大切なサインかもしれません。

私たち「下総中山メンタルクリニック」には、「朝起きるのがつらい」「寝つきが悪い」「人間関係に悩んでいる」といった、日常の小さな困りごとをきっかけに来院される方がたくさんいらっしゃいます。症状の大小に関わらず、お一人で抱え込まずに相談していただくことで、心身のバランスを取り戻すことができます。

このページでは、当院にご相談いただくことの多い具体的なお悩みをいくつかご紹介しています。「病気かどうかわからない」「相談するほどでもない気がする」と感じている方も、まずはご自身の状態を見つめ直すきっかけとして、お読みいただければ幸いです。

どんなことでも構いません。「こんなこと、相談していいのかな?」という小さな声に、私たちはしっかり耳を傾けています。

朝起きるのが辛い

朝になると体がだるく、布団から出るのがつらい…そんな状態が続いていませんか?「眠ったはずなのに疲れが取れていない」「何もする気が起きない」など、朝のつらさはうつ病や自律神経の乱れのサインかもしれません。とくに仕事や学校がある平日の朝に強く症状が出る方も多くいらっしゃいます。生活リズムの乱れやストレス、心の疲れが影響している可能性があります。当院では、生活環境の見直しや必要に応じた薬の調整、心理的サポートを通じて、少しずつ「また朝を迎える力」を取り戻すお手伝いをいたします。

寝つきが悪い

布団に入ってもなかなか眠れない、頭の中で考えごとがぐるぐる回ってしまう…。そんな寝つきの悪さでお悩みの方は多くいらっしゃいます。不安や悩みごと、仕事のストレスなどが、脳を緊張させたまま眠りにつけなくさせていることがあります。慢性的な不眠は、日中の集中力や気分にも影響し、悪循環に陥りやすいのが特徴です。当院では、生活習慣の見直しを含め、必要に応じて不眠に対するお薬や心理的サポートをご提案しています。「ただの寝不足」と軽視せず、ご相談ください。

熟睡できない

夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、ぐっすり眠った感じがしない…そんな「熟睡できない」状態は、体にも心にも大きな負担となります。うつ病や不安障害、自律神経の乱れなどが背景にあることもあり、眠りの質が落ちているサインかもしれません。当院では、原因を丁寧に探りながら、心と体の状態に合った治療を進めていきます。良い眠りを取り戻すことは、心の安定にもつながります。

やる気が起きない

以前は楽しめていたことにも興味がわかない、何をするにも億劫で体が動かない…。このような「やる気の低下」は、うつ状態の一つのサインである可能性があります。周囲からは「怠けている」と誤解されてしまうこともあり、ご本人が一番つらい思いをしていることが多いです。当院では、やる気が起きない背景にある心身の状態を丁寧に伺い、必要な治療やサポートを行っています。小さな一歩からでも構いません。ご相談いただくことが回復のはじまりです。

集中力が続かない

仕事や勉強をしていても、すぐに気が散ってしまう、頭に入ってこない…。このような集中力の低下は、うつ状態や不眠、ストレスの蓄積が原因で起こることがあります。また、発達特性(ADHDなど)や脳の疲れが影響しているケースもあります。集中力の問題はご本人の努力だけでは改善しづらいため、環境調整や医療的サポートが必要です。当院では、認知機能や心理状態の評価を行い、具体的な改善方法をご提案しています。

不安感

理由のない不安が続いたり、急に心配が止まらなくなったりしていませんか?胸がザワザワする、息が苦しい、落ち着かないなどの身体症状をともなうこともあります。不安感は不眠や集中力の低下、日常生活の支障にもつながりやすく、早めの対応が重要です。当院では、不安障害やパニック症状に対する治療を多く行っており、お薬だけでなく、考え方の癖を見直すカウンセリングも取り入れながらサポートしています。

疲れやすい

しっかり寝ても疲れが取れない、ちょっとしたことですぐにぐったりしてしまう…。そんな「疲れやすさ」は、体の病気だけでなく、こころの疲れから来ている場合もあります。うつ状態や慢性ストレス、自律神経の乱れなどが隠れていることもあります。当院では、必要に応じて血液検査なども行いながら、身体面と精神面の両方から原因を探り、適切な治療をご提案します。気になる疲れが続くようであれば、お気軽にご相談ください。

緊張しやすい

人前に出ると手が震える、顔が赤くなる、汗が止まらないなど、緊張が強すぎて日常生活に支障が出ていませんか?緊張しやすさは個性でもありますが、過剰な場合は「社交不安障害」などの可能性もあります。必要以上に自分を責めたり、人との関わりを避けるようになってしまう前に、ぜひご相談ください。当院では、お一人おひとりの性格や生活環境に合わせたアプローチで、少しずつ「人と関わることへの自信」を取り戻す支援を行っています。

肩がこりやすい

慢性的な肩こりや首の張りが続いている方は、実はストレスや緊張状態が関係している場合があります。無意識のうちに体に力が入り、筋肉の緊張が抜けない状態が続くことで、身体に不調があらわれるのです。当院では、必要に応じて身体面の検査も行いながら、心理的ストレスや自律神経のバランスに着目した診療を行っています。「マッサージでは良くならない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

急に涙がでる

感情が抑えられず、ふとしたきっかけで涙があふれてしまう…。そんな状態が続いている方は、こころが疲れているサインかもしれません。うつ病やホルモンバランスの乱れなどが背景にあることもあります。「涙もろくなった」「自分ではどうしようもない」と感じるときこそ、専門的な支援が必要です。当院では、患者さんのお話を丁寧に伺いながら、こころの安定を取り戻すお手伝いをしています。

ミスが多い

仕事や日常生活で「うっかりミス」が増えたと感じていませんか?集中力の低下や注意力の散漫さは、疲れやストレス、発達特性(ADHDなど)などが関係していることがあります。「気をつけよう」と思っていても改善しない場合、環境の調整や適切な治療が必要かもしれません。当院では、心理検査や丁寧なヒアリングをもとに、その方に合った改善策をご提案いたします。

人間関係がうまくいかない

職場や家庭、友人関係で、どうしても人と距離ができてしまう…そんなお悩みを抱えている方は少なくありません。コミュニケーションのすれ違いや、相手の反応を過剰に気にしてしまう傾向は、性格だけでなく、心の状態や発達特性によるものかもしれません。当院では、人間関係のストレスを整理しながら、よりよい関わり方を一緒に考えるサポートを行っています。安心できる場所で気持ちを話してみませんか?

物忘れがひどい

最近、名前が思い出せない、物を置いた場所をすぐ忘れてしまう…そんな「物忘れ」が気になり始めたら、早めにご相談いただくことをおすすめします。加齢によるものから、ストレスやうつ状態、さらには認知症の初期段階まで、原因はさまざまです。当院では、必要に応じて認知機能の評価を行い、今後の生活へのアドバイスやご家族への説明も丁寧に行っています。

頭痛

慢性的な頭痛にお悩みの方は、肩こりや眼精疲労、睡眠不足だけでなく、心因的な要因が関係していることもあります。とくに緊張型頭痛や片頭痛は、ストレスの影響を大きく受けやすいといわれています。当院では、必要な医療機関と連携しながら、ストレスや自律神経の観点からアプローチし、生活全体を見直すお手伝いを行っています。「いつもの頭痛」とあきらめずにご相談ください。

めまい

立ち上がるとふらつく、急に目の前がぐるぐる回るといった「めまい」は、耳の病気だけでなく、自律神経の乱れや心因的な原因によっても起こることがあります。ストレスや疲労の蓄積が背景にある場合も多く、同時に不安感や動悸を伴うこともあります。当院では、内科的な要因の除外も含めて総合的に評価し、心身両面からのサポートを行っています。

イライラしやすい

些細なことに過剰に反応してしまう、自分で感情がコントロールできない…。そんな「イライラしやすさ」には、ストレスの蓄積やホルモンバランスの乱れ、心の不調が関係していることがあります。とくに更年期や月経前、慢性的な疲れなどが影響するケースもあります。当院では、こころと体の両方にアプローチしながら、気持ちが安定するためのサポートをご提案しています。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME